カポエイラの特徴
カポエイラは、格闘技と歌やダンスがミックスされたブラジル発症のスポーツです。戦っているように見えますが、相手を傷つけずにコミュニケーションを楽しむスポーツです。明確な勝敗を付けず、互いを尊重し、エネルギーを出し合うことを目的としています。音楽のリズムに合わせて円運動の中で思いっきりキックすると気持ちいいですよ!また、「礼に始まり礼に終わる」という日本の武道にも通じる精神があり、ブラジルでは学校教育にも取り入れられています。大人から子どもまで裸でも楽しめるスポーツとして世界的に広がりを見せています。
アクロバティックな動きだけじゃない!
遠心力を使ったキックや、ブレイクダンスの様なアクロバティックな動きが特徴的ですが、運動の効果としてまず挙げられるのは体幹とバランスの整った身体になれるという点です。利き手、利き足だけを使うのではなく、左右均等に身体を使います。また床に手をついて身体を逆さまにすることもあり、上下左右のバランスのとれた、体幹の整った身体をつくることができます。
スタジオの特徴
体操メーカーのジョイントマットを使用!トレーニングマシンも完備。広々スペースで子どもも大人も安全にアクロバティックな動きができます!
アクロバットの練習に最適なトランポリンの様に跳ねるエアーマット(1×6m)と、バク転の練習に最適なエアーロール(直径65cmと80cm)が加わりました!これまで以上に安心、安全にカポエイラのアクロバティックな動きにチャレンジしていただけます!
インストラクターの紹介

西村 晃輔 Professor Pica-Pau
2003年から日本・京都でカポエイラを始め、2006年にブラジルへ渡る。
同年現地でも有名なカポエイラグループ「Capoeira Gerais」の日本支部の設立に携わる。京都、大阪を中心にカポエイラの普及活動を行い、様々なショーやパフォーマンスに出演。
2011年、NPO法人カポエイラジェライスを設立、理事に就任
2014年、3度目のブラジル修行の後、日本で行われた昇段式でブラジル本部も認める正式な指導者へと昇段
2016年、「京都カポエイラアカデミア」を開校
2018年、ブラジル勢以外では初となる青帯(Professor)に昇段
2019年、World Capoeira Championship Japan 2019指導者の部において優勝
受賞歴
- WCCJ2016 上級者の部 第3位
- WCCJ2017 上級者の部 準優勝
- WCCJ2018 指導者の部 準優勝
- WCCJ2019 指導者の部 優勝
学生時代は教職を目指し、教員免許を取得。老若男女問わず楽しめるカポエイラの魅力をたくさんの人に知ってもらえるように、また、カポエイラの輪でできる大きなエネルギーを感じて、みんなが元気になれるように、という思いを胸に活動しています!